ホットサンドメーカー
最近YouTubeでよく見ているのは、『リロ氏のひとり遊びちゃんねる』
ホットサンドメーカー(略してHSM)
これを使ってさまざまな料理を作られてます。
ホットサンドメーカーは、上下が分離できたりできなかったり色々商品に差異があるんですが、簡単に両面焼きができる小さなフライパンっていう感じです。
何より僕は、蓋をして調理できるとこが良いなあと。
油はねとかあまり気にしなくて済むから、お風呂上がりに酒呑んでツマミを作る時なんか、あまり気にしなくていいかなぁと。
まあ匂いはつきますけどね…
あとは、ひっくり返して両面焼きにするから、お好み焼きとか目玉焼き諸々、簡単調理が可能です。
手軽な調理器具って感じかな。
(ちょっと重たいけど)
そんなもんで、酒呑みながらリロ氏さんのYouTubeを見てたら、酔った勢いで買っちゃった。
これでちょこちょこ料理していこうかな。
リロ氏さんみたいに、創作のようなサクッと料理を作って、記事にしてみよう。
奥さんと子どもにも、振る舞えるようにやってみよう( ´∀`)
高知道夜間通行止め
現在、高知道で夜間通行止め中です。
目的は維持修繕工事で、土日には実施しないという事です。
NEXCO西日本から抜粋すると…
『高知IC~土佐IC 上下線』
2021年1月26日(火曜)から 1月30日(土曜)まで 及び
2021年2月1日(月曜)から 2月6日(土曜)まで 及び
2021年2月8日(月曜)から 2月11日(木曜)まで各日19時~翌朝6時 【12夜間】
との事。
高知道といえば、まだまだ未開通区間が多く、災害時等の交通網整備の為、工事が続いています。
今のところは、高知〜四万十中央町ICが開通していますが、「四国横断自動車道」として、愛媛県の高速道路と接続される予定です。
なかなか繋がっていない状況で、途切れ途切れになってるんですが、大規模災害道路を考えると、早急に完成して欲しい路線です。
現在の路線も、新しい道路もあれば古くなった箇所もあるので、維持修繕は必要不可欠ですね。
高知道をご利用の方は、期間中の夜間走行時にご注意下さい(´ω`)
出典:NEXCO西日本より
木原道路が2021年3月開通予定!
いよいよ木原道路が、もう少しで開通になりますね!
最近はこの付近を走れていないので、実際に見てないんですが、尾道バイパスと三原バイパスのそれぞれの接続部では工事が活発になってきているようです。
木原道路は、そもそもトンネルが大部分なので、2号線を走っていても、あまり見えなかったりするので実感が湧かないですよね笑
でもしっかりと工事を進めて貰って、無事に今年度内には完成となるので、良かったです(^^)
木原道路が完成されると、すっごく便利になりますよ〜!!
ぶっちゃけ、約4㎞程のバイパスなので、あっという間に走行してしまうわけですが(^ν^)…
一旦下道に降りなくて済むだけでも、スムーズな交通が実現されますねえ。
三原バイパスのぐるぐるオーバーパス通らなくて済むし、尾道バイパス終点の2号線との合流も避けれるし…やっぱり下道は危ない場面に出くわすことも多いですしね。
ちなみに、木原道路が完成されることで、尾道市街〜三原市街間の移動が、約30分→25分程度になるとか。
約5分そこいらの短縮だけ?と思いがちですが、移動のストレスはだいぶなくなると思いますね。
ただ、国交省福山河川国道事務所によると、『尾道―三原間の国道2号を走る1日約2万9千台のうち7割の約2万台が木原道路利用に切り替わると推測する。』と…
逆に今より混みそうかも?笑
多分…三原バイパス終点の新倉辺りが詰まるかなあ?と予想します。
ラッシュ・渋滞時は頼兼ランプ辺りで先に降りちゃうのも良いかもですね。
とにかく、完成したら、たちまち走りに行きたいですね〜。
ちなみに、尾道バイパスと木原道路接続部分は、福地ICという名前になりそうですね(^ω^)
出典:中国新聞社
:福山河川国道事務所
四国の高速道路維持修繕工事
四国内の主な高速道路の維持修繕工事が無事に終わりました。
松山道や徳島道など、各高速道路で修繕等の工事が進んでいましたが、12月19日を以って四国内の高速道路は全て完了しています。
NEXCO西日本のホームページから抜粋すると…
′′高速道路を安全・安心・快適に保つため、主に、暫定2車線区間のトンネルの換気設備・照明設備・非常用設備の点検・補修、トンネル内清掃、舗装路面の補修工事、ワイヤロープ設置工事、維持修繕作業、付加車線工事等を行います。′′
との事。
さらにホームページ上には修繕後の写真も載っています。
↑トンネル内にある換気設備
↑橋梁
↑センターラインにワイヤーロープを設置する。最近は、この手のタイプが進んでますね。
通行止め期間に対象の高速道路付近を走行する機会はありませんでしたが、こうやって道路の維持や修繕工事を実施する事で、普段から快適に走りやすい環境を維持してくれていることに感謝ですね(^^)
今年も気が付けばあと少しですし、年を明けるとあっという間に年度末が近づきますね…
年度末は道路工事がたくさん増えてくるので、走行する前には道路状況を確認した方が良いですね!
出典:NEXCO西日本
広島呉道路
今回は『広島呉道路』(クレアライン)について書いていきたいと思います。
この道路は、広島都市高速や広島南道路などとスムーズな連携が図られています。
広島市と結びつきの強い呉市を結ぶこの道路は、なくてはならないバイパスとして運用されています。
- 広島呉道路の概要
- 構成するインターチェンジ・接続路線等
- 広島呉道路の走行動画
- 広島呉道路の料金・償還などについて
- 広島呉道路周辺の交通状況
- 広島呉道路を地図で見てみる
- 広島呉道路の必要性・今後
- まとめ
広島呉道路の概要
広島呉道路は、西日本高速道路が運用しており、国道31号のバイパスの為、E31のナンバリングが付いています。
国道31号は、安芸郡海田町の大正交差点〜呉市本通2丁目交差点を結びます。
安芸郡海田町の他にも安芸区矢野地区や安芸郡坂町などを通過し、JR呉線と併走しながら海沿いを走る道路です。
特に安芸郡坂町からは、海と山に挟まれた地理的制限から、広島呉道路は山手側を走り、いくつかトンネルもありますが、全体的には走行しやすく、スピードが出やすい印象です。
坂町〜呉市間はおおよそ、山を削ったり、盛り土で道路が敷設されていますが、坂町〜広島市の仁保JCT間は、JCTが海上に作られている為、橋長→約1kmの広島大橋があり、様々な景観を織り成す道路という特徴があります。
構成するインターチェンジ・接続路線等
※基本的に国道31号と接続するので、省略します。
広島から呉方面へ・天応西IC
呉から広島方面へ見る
広島呉道路の走行動画
今回も、僕の好きな「drivemovie」さんの動画を共有させていただきます。
この倍速と、エンジン音がすごく心地良いんですよね。
もう約10年前の走行動画ですが、今と違いを見つけながら見るのもいいんではないでしょうか?
('Д')y-.。o○(自分で走行動画撮れたらなぁ…アイフォンでいけるだろうか?)
※動画では、4:15~広島呉道路に入ります。
広島呉道路の料金・償還などについて
広島呉道路では、料金所は坂本線料金所と天応本線料金所になります。(天応西ICにも料金所あります)
坂本線料金所では、仁保JCT〜坂北ICまで、天応本線料金所では、坂南IC〜呉IC間の通行料金を徴収します。
仁保JCTから最短の出口は仁保料金所となります。(呉方面から海田大橋へは接続されていません)
普通車で一般(ETC✖️)、割引なしだと、仁保料金所→呉ICまでは940円掛かります。
細かく見ると…
仁保料金所→坂北IC:210円
仁保料金所→天応西IC:580円
仁保料金所→呉IC:940円
詳しくは下図参照↓
当初償還が完了する予定が2020年11月28日でしたが、2019年6月30日に協定変更され、償還完了予定は40年延期されました。(4車線化の決定)
その為、償還完了による無料化となるまでは2060年1月2日まで延期される運びとなりました。
広島呉道路周辺の交通状況
個人的に広島呉道路を利用する際は、仁保〜坂北IC・坂南ICのみを利用することが多かったです。
なんせ、広島大橋ですぐに坂町や南区へ行けますからね。
坂町〜呉市間の国道31号は、混んでなければそこまでかかりません。
だいたい20分あれば坂町から呉駅辺りまで行けますからね…(`・ω・´)
そんなに混まないし…空いていれば、広島呉道路とさほど違いはありません。
まあ行き先次第なんですが、坂町から矢野や海田を通過する時は結構混み出すので、そこだけ広島呉道路を利用してましたね。
坂町〜海田辺りは、渋滞が多発します。
有効な道路がほぼ国道31号だけというのもありますし、基本2車線しかありません。
矢野では熊野分かれ交差点からトラフィックがぱんぱんになります。
その先の海田町大正交差点・新大正交差点は渋滞ポイントです。
国道2号線新広島バイパス接続・旧道・東広島安芸バイパス接続など交通の要衝の為、ここを避けて広島〜呉間を移動できる広島呉道路は、有効的です。
距離的にも、この区間は遠回りになります。
ただ、呉から東広島方面に向かう際は、坂辺りで降りた方がいいですね(゚∀゚)
広島呉道路を地図で見てみる
地図で見てみます。
広島呉道路は国道31号と併走するように作られています。
この区間は、国道31号・JR呉線が広島〜呉を結ぶ大動脈でありながら、狭い地理的制限から、災害があれば直ぐに不通となってしまいます。
国道31号の他に有効な道はなく、JR呉線の駅が細かく配置されていますが、大雨等により呉線は運行中断しやすい路線です。
広島〜呉間を移動するには、他には安芸区矢野から呉市焼山を経由して呉市街に降りる山道もありますが、冬は凍結し、カーブや住宅街を通過する為、不向きと言えます。
海沿いを走る国道31号には、工場や公園などが埋め立て地に作られていますが、天応や吉浦地区などでは、峠道もありますが、道幅が狭く走行しやすいとは言えない為、国道31号が不通になるとアクセスが困難になります。
この他にも海上自衛隊があるなど、この区間は防災上重要であったり、観光や輸送のみならず、周辺に住まれている方々の生活道路の側面もあり、交通事故防止や渋滞の軽減・災害対策・アクセス面強化が必要な道路の為、バイパスを作る必要があると考えています。
広島呉道路の必要性・今後
広島呉道路は、先述したように、山手を走るように敷設されています。
国道31号も、木原道路同様、山と海に挟まれた地理的制限があります。
さらに広島は、花崗岩という崩れやすい山なので、大雨などにより土砂崩れが発生しやすい制約があります。
記憶に新しい、平成30年7月豪雨による土砂災害があり、国道31号・広島呉道路ともに被害を受けています。
暫く不通であったこの区間も、素早い修繕により、約3ヶ月程で再開されました。
年々災害が激甚化していく中で、道路などが不通となると、物資の輸送等多大な被害が及ぶ為、今後も対策が必要でしょう。
現在は暫定2車線ですが、完成4車線化する事で、上下線どちらかに被害があっても、応急処置としてどちらか片側2車線を代わりに通行させる事が可能になります。
4車線化する意味は大いにある、と僕は思います。(`・ω・´)
4車線化は現在、測量調査や設計協議を行っている最中とのこと。
仁保JCT~坂北ICは4車線化が済んでいるので、残る坂南IC~呉IC間の約12kmの2車線を4車線へ拡幅に取り組んでいます。
今のところ、完成時期は未定です。
まとめ
今回は、広島呉道路について色々書いてみました。
僕自身、広島市や呉市に住んでいたことがあるので、この道路には思い出がたくさんあります。
呉市から広島市西区のアルパークに行くときは、よく利用していました。
周辺の広島南道路や都市高速も含め、とても走りやすい道路がたくさんあります。
しかも海沿いを走ることが多いので、いい景色ですよ、本当に(/・ω・)/
広島は、高速はあまり混まないけど、下道は渋滞して走りにくいことが多い印象です。
それだけ広島の道路って、都市の規模に対して整備が追い付いていないんですよ。
たしか札仙広福の政令市で見ても、一番距離が少なかった気がします…( ;∀;)
都市高速5号線にしろ、東広島安芸バイパスにしろ、まだまだ相互の連携や整備が足りません。
そういえば、東広島安芸バイパスと広島呉道路はスムーズに接続できるのでしょうか?
現在の状況は、仁保JCTの構造を見ればわかると思いますが、繋がっていません。
完全なJCTではないんですよね。
まあ海田大橋と東広島安芸バイパスは接続するはずだったと思いますが、このままだと呉⇔東広島は、やはり下道の国道31号経由でしょうか?
うーむ…できればスムーズに連絡できればいいんですが。
せっかく東広島呉道路・広島呉道路・東広島安芸バイパス・西条バイパスと、山陽道を使わなくとも、トライアングルのように交通網が形成できるのに…どうなるんだろう?
このなかで広島呉道路のみが有料区間になりますが、4車線化はすごくうれしいんですが、償還がもう少しの所でめっっちゃ伸びたのは、残念でした(;´・ω・)
しかしそれでも、少しでも被害を受けた際に、迅速に救助や支援物資が届くようなインフラ整備をすることは、大変意義があると思います。
命を守るインフラですから、僕はこのような整備事業等は大賛成です。('ω')ノ
無料はてなブログで「GoogleAdSense」に合格した話
お疲れ様です(^^)
このブログを開設してから、いつかは収益化したいと思っていました。
4/1~始めて、今回11/9に合格通知が来ました。
良かった良かった(/・ω・)/
なので、これからはグーグルの広告を表示させるようにするので、もしよかったら広告をポチっとな、してくれればうれしく思います。
無料のはてなブログなので、もともとはずせない広告もあり、サイトが広告だらけになると、とても見にくくなると思いますが…(-_-;)
また様子を見てちょこちょこ調整できたらと思います。
よろしくお願い申し上げます。(; ・`д・´)
今回は、無料のはてなブログでも「GoogleAdSense」に合格できた話を少ししたいと思います。
といっても、とてもシンプルなものですが…
たしか8月くらいに初めてアドセンスの申請をしてみたんですけど、結果は
『サイトの停止または利用不可』
でした。
申請する前にしたことは、まぁ「プライバシーポリシーの設置」や、「お問合せフォーム」などの、事前に作っておいた方がいいですよというものを設置したくらいでした。
必要最低限の準備をして、いざ申請するも不合格…はてなブログはなかなか申請が通らないと調べると出てくるので、諦めずにもう2回ほど同じ状態で申請しました。
いずれも結果は同じで、「とうぶんはいいや」と放置していました。('Д')
11月になって、もう一回申請してみるかと思いましたが、
『サイトの停止または利用不可』
という結果なのは、グーグル側がサイトを確認できていないという状態なので、ここを少し対策を取ってみました。
調べていくと、「Google Search Console 」を登録して、【サイトマップの送信】をした方が良いとのこと。
ブログが、検索すると出てくるということは、必ずサイトやURLが存在しているんですが、なぜかグーグルアドセンスからは「はてなブログ」については見つけてもらえない現象があるみたいですね…( ゚Д゚)ヨクワカラナイ
なので、Google Search Console からサイトマップを送信して、自分のサイトやブログをグーグルに知ってもらうように設定することが大切のようですね。
積極的に自分から「こんなサイトがあるよ!」と申告する感じでしょうか?
この設定をしただけで、同じようにアドセンスを申請しても…
じゃあもう「サイトマップの送信」が決め手としか思わないですよね…(´;ω;`)
他にも色々な理由でなかなか通らない!という方もいると思うので、少しでもこの情報が役に立てればと思います。
無料はてなブログは、コストゼロでブログを始めれるし、機能が充実してて、僕のようにまったくの素人でもデザインとかが、あらかじめ準備されているから、とてもやりやすいですよね。
ただ、収益化とかで「GoogleAdSense」などを目指している方は、「はてなの無料ブログはなかなか通りにくいんだよなぁ」と、ためらっている方でも、今回の実体験でそんなことはないと自信を持って言えます。
まぁほんとうに収益化したいなら、有料のはてなブログとか、独自ドメインでワードプレスのブログやサイトをつくったりとか、いろいろあると思いますが…
僕にはよくわからない世界なので、何とも言えませんが、とりあえず無料で始めれて、ちょっとでも自分に還元されるくらいなら、全然無料のはてなブログでいいと思います。
以上になりますが、僕としてはこれからも、地図や道路の話をメインにブログをぼちぼち頑張っていきたいので、よろしくお願いします(^^)
三原バイパス
広島県三原市にある、国道2号線バイパスの『三原バイパス』を見ていきたいと思います。
広島県内の国道2号線をよく走っている方にはお馴染みのバイパス道路となりますが、現在のところ暫定2車線で供用されていますが、実際は完成4車線の計画です。
以前の記事にも書いた『木原道路』が、絶賛工事中で、今年度(令和2年度)を完成予定としています。
他にも福山道路の一部事業化に伴い、この付近(尾三・備後地域)の国道2号線バイパスの連絡が一気にスムーズになっていくことでしょう。
となると、連続したバイパス群の中にある『三原バイパス』も、交通量増加が考えられますし、より効力を発揮していくことから、4車線化も徐々に動くんではないかな?と思います。
三原バイパスの概要
三原バイパスは、広島県三原市糸崎8丁目を起点に、広島県三原市新倉2丁目を終点とした、国道2号線のバイパス道路です。
この区間は、三原市街地を通過する旧国道2号線のバイパスとして建設されましたが、後に↓
『国道185号』・『広島県道75号三原竹原線』・『広島県道344号大草三原線』→旧国道2号線区間
『三原バイパス』→現国道2号線
移管されています。
三原市街地を避けるように山手を走る三原バイパスは、トンネルや橋が大部分を占めています。
また暫定2車線供用なので、対面通行となっており、流れは決して良いとは言えません。
詳しくは後述します。
しかし、三原市街地を回避して通行できるこのバイパスは、渋滞緩和に大きく貢献しています。
三原市街地の現道は2車線で、ロードサイド店が立ち並ぶ為、渋滞が頻発しますから、バイパスは必要不可欠でしょう。
さらに細かくランプが設置されている為、生活道路との接続や、三原市街地の主要なポイントへアクセスしやすいので、生活に密着したバイパスであると個人的には感じます。
構成するランプ(インターチェンジ)
起点側から見ていきます。
①糸崎ランプ→木原道路と接続
山陽本線をオーバーパスする為、ぐるっと急勾配な坂道を利用して入ります。
国道と山陽本線間の踏切渋滞を解消します。
②是国ランプ→福山方面出入り口のハーフインター
糸崎町市道に接続します。
③時広ランプ→広島方面出入り口のハーフインター
道の駅神明の里と繋がっており、バイパスを降りると山手を走る市道が是国ランプ〜時広ランプ間の糸崎町を横断します。
④中之町ランプ→広島県道55号尾道三原線に接続
この路線を北進→山陽自動車道尾道IC・国道184号(尾道市御調町方面)
南進→国道185号(三原市街地)三原駅東付近にアクセスします。
⑤恵下谷ランプ→広島県道25号三原東城線
この路線を北進→山陽自動車道三原久井IC・国道486号、さらに北へ(世羅町〜庄原市方面)
↓急勾配なループ上のランプです
⑥小浦ランプ→広島県道155号三原本郷線
三原市消防本部や、宮浦浄水場、芸術文化センターポポロにアクセス良好です
⑦頼兼町ランプ→宮浦大通り(4車線)
宮浦大通りから、国道185号・広島県道75号三原竹原線に接続し、三原警察署入口交差点は、交通量も大きいです
・頼兼町ランプは、山陽本線・山陽新幹線高架の下を走りますが、三原バイパスとしても梅林高架橋という高架道路の為、市道と合わせると3層式な交差ポイントになります
⑧新倉町ランプ→国道2号・広島県道344号大草三原線
バイパス終点。バイパス出口からは広島方面のみ。反対に広島方面からは三原バイパスか、大草三原線利用の三原市街地方面にアクセス可能
三原バイパス走行動画
すいません、自分の動画ではありませんが…
僕の大好きな車載動画をアップされている『drivemovie』さんの走行動画です。
基本的にほとんど現在と変わりありません。
ちなみに、木原道路の起点と終点部分がまだ工事があまり進んでいない状態のときです。
こうゆう比較ができるのも、車載動画の良いところですよね~(/・ω・)/
三原バイパスと接続するバイパス
広島方面←本郷バイパス〜『三原バイパス』〜木原道路〜尾道バイパス〜松永道路〜赤坂バイパス〜福山道路→岡山方面
基本的にはバイパスは連続していますが、本郷バイパス〜三原バイパス区間にバイパスはありません。
三原バイパス終点を降りると、沼田川を縫うように走行している国道2号線に入り、工業地帯を抜けると本郷バイパスに入ります。(2車線→4車線)
三原市の地理
三原市は、沼田川河口に市街地が形成されており、大部分が埋め立てによる土地となりますが、平野部の面積は広く無く、海と山に囲まれた地理の為、市街地はギュッと詰まったような都市です。
この限られた地形の上、三原市には山陽新幹線・山陽本線があり、また呉線との分岐点でもあります。
山陽自動車・国道2号線が走り、広島空港や三原港といった陸・海・空の玄関口として、交通の要衝です。
これら限られた地形にたくさんの交通網が作られているため、三原バイパスは山手を縫うように作られていますが、1番の特徴はなんといっても、トンネル間の狭い距離にランプを設置していることでしょう。
地図で見てみる
地図で三原市やバイパスを見ていきましょう。
赤線の所が三原バイパスですが、大部分が山手を走行しています。
三原市街地は山に囲まれた地理なので、バイパスを通すのであれば、市街地を貫くか、南側からであれば橋を架けるなどの方法があったのかもしれませんが、費用や用地買収などを考慮すると、現在のルートが一番確実でしょう。
平野部はほぼ埋め立て地ですが、海側には三菱重工や帝人の工場などの埋め立て地が分かります。
狭い平野部の後ろは急陵な地形なので、これ以上市街地が広がりにくい地形なのが分かります。
↑頼兼町ランプ付近の高架部分。完成4車線化用の用地が分かる。
三原バイパスの特徴・弱点
トンネルや橋が大部分を占める三原バイパスは、トンネル間の狭い距離にランプが多く設置されています。
あまりにも狭い為、恵下谷ランプのように急勾配なループ上になっているところも。
よくもまあこんなところに作られたなぁ〜と走行する度に感心します。
しかし、それは余裕のある合流や見通しの良い走行が可能ではないということです。
ランプやインターチェンジは基本的に、余裕を持って合流できるように作られますが、三原バイパスはトンネルや橋が多く、用地に余裕がありません。
その為合流する際には加速はできず、また合流するレーンがすぐなくなる為、減速して慎重に合流する必要があります。
(一時停止標識もあります)
つまり尾道バイパスのように高速化できないバイパスとなります。(制限速度は60km)
トンネルが多く、ランプが多く短距離で設置されている為、見通しが悪く、事故や渋滞が発生しやすい原因です。
渋滞しやすい為、ランプからの合流で詰まる、合流が短距離間であるため本線のスピードが落ちる、渋滞するといった連鎖が起こります。
極め付けは、対面通行の2車線であるということ。
先述した事故や渋滞のリスクと大きく関わるのがこの対面通行の2車線であると考えています。
三原バイパスの特性上、バイパス区間での事故は、重大な交通麻痺や災害に遭ってしまうリスクが高い為、特別に監視機能が付加されている現状です。
三原バイパスの今後・まとめ
三原バイパスは、なくてはならないバイパスですが、今後木原道路・福山道路の開通を見通していくと、現状の対面通行の2車線では、捌き切れないのでは?と感じます。
事故や渋滞のリスクも高く、交通量増加の対策として、完成4車線化を急ぐべきじゃないかなと個人的に強く思います。
あと、気になる点が他にもあって、三原バイパスは、正確には『地域高規格道路・福山本郷道路』を構成する一部となります。
尾道バイパス〜三原バイパス他西区間が対象なんですが、気になるのは西区間のところ。
はっきりルートや事業化もされていませんが、三原バイパス西側〜山陽自動車道本郷IC間を結ぶ区間を計画されているそうです(`・ω・´)詳しくはわからないけど…
三原バイパスを西側に進んでいくと、本郷バイパスに入るんですが、この計画区間は本郷バイパスとの接続も考えられているのかなと思います。
沼田川を縫うように走行する国道2号線は、氾濫などの災害があれば機能停止する可能性がありますからねえ。
この区間も気になります!
つまり、木原道路の完成もありますが、この西側区間の開通も合わせると、より一体的なバイパス整備が必要になりますね!
三原バイパスは、さらに重要な位置となるんじゃないかと思うんですがねー。
広島空港との連絡もあるし…。
ますます熱くなる備後周辺のバイパス群をこれからも注視していきます( ^ω^ )
出典:中国地方整備局
:三原市