今治小松自動車道 進捗情報
今治小松道路の進捗具合ですが、だいぶ進んできているようですね!
これまで工事着手がなかなか進みませんでしたから…(;´・ω・)
ここ1年前~現在にかけて、進捗具合をまとめてみましたのでご覧ください!
まずは全体的な区間のおさらいから↓↓
↑今治道路(今治小松自動車道の湯ノ浦IC~今治IC間の未開通区間を今治道路と言います)のA・B・C・Dを、それぞれの区間に分けています。
↑A区間の長沢地区です。湯ノ浦IC付近になります。
↑A・B区間の朝倉地区です。ちょうどボートレースチケットショップ朝倉付近ですね。
↑C区間の新田地区です。(新田…?この辺りは新谷地区のような…?)
今治朝倉ICから少し北側付近になります。
↑D区間の高橋地区です。写真に写っているのが蒼社川です。写真奥が朝倉方面となり、これより手前側が今治IC方面になります。
↑全体の概要
今治IC付近はまだ大きな工事などの動きはありませんでしたが、着実に進んでいるようです。
予想ですが…あと5年くらいはかかるのかなぁと…。令和9年ぐらい・・・??
また続報があればご報告します!
前にも今治小松自動車道の記事は書きましたが、再度今治小松道路の目的をおさらいしておきましょう。(松山河川事務所の記事を張り付けただけですが…( ;∀;))
過去記事はこちらから↓↓
おさらい↓↓
今治バイパスと国道317号交差点付近の慢性的な渋滞緩和です。
災害時の輸送ルートの確保です(西瀬戸ルートのみ四国内の高速道路と連結できていない状況)
企業誘致やサイクリングなどの観光交流を担います。
出典:松山河川国道事務所
https://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/road/jigyou/imabari.html
大浜PA
先日、しまなみ海道を走りました。
途中立ち寄った大浜PAです。
今の時期は桜が綺麗ですね〜。
新年度となり、新しい生活も始まりますが、ぼちぼちやっていきましょう。
ちなみに大浜PAでは、因島大橋のケーブルアンカーフレームがあります。
しまなみ海道は、僕の大好きな思い出の道なので、今度詳しく記事にしてみたいと思います!
ところで、せっかく久々に走ったので、スマホで走行動画を撮ってみようかと試みたのですが、うまくいきませんでした…申し訳ない。
中々車載動画って難しいんですね…ガタガタしちゃうし、スマホだと固定する方法が色々あって悩みます。
だいぶ前にアマゾンで買った、カメラを固定するタイプの物を初めて取り付けてみたら、経年劣化なのか、取り付けた瞬間に''バキッ!"と折れちゃいました…(´;ω;`)ソンナ…
皆さんはドラレコとかで撮影してるのでしょうか?
綺麗に車載動画を撮ってみたい…
と思う今日この頃です。
東広島呉道路 阿賀IC立体化完成予定発表!
工事中の東広島呉自動車道 阿賀IC立体化(先小倉交差点)は、令和4年3月19日に完成することが発表されました!
→東広島呉道路の記事はこちらから
なお、通行可能時間は未定とのこと…
楽しみですね!(/・ω・)/
やはり年度末の開通がデフォですねー。
今回の立体化事業により、
① 交通混雑の緩和
② 死傷事故件数の減少
③ 救急活動支援
④ 空港アクセス向上
が見込まれるとのこと。
上記4点について、解説してみます。
① 交通混雑の緩和
先小倉交差点は呉市街・阿賀方面と広方面を結ぶ、とても渋滞の激しいところになります。
ここに東広島呉道路ができたので、東広島方面からの便利なアクセスが追加されたので、かなり混み込みでした。
特に、呉市街から東広島呉道路へ入る際、もともと先小倉交差点での渋滞が激しかったのですが、さらに左折で入っていく際の歩行者、二輪車などが流入スピードを妨げていたんですね。
あと東広島呉道路から先小倉交差点へ降りてきた際は、市道阿賀中央町田線という横路地域から入ってくる車両により、煩雑な合流・交通錯綜(織り込み合流)がボトルネックでした。
この合流により、東広島呉道路の横路トンネル・掲山トンネルあたりまで渋滞が発生しやすくなっていました。
ここで詰まった時に出会すともう…(´;ω;`)
② 死傷事故件数の減少
先程述べた、呉市街から東広島呉道路へ左折で入る際や、東広島呉道路から呉市街への右折時の際、歩行者や二輪車への巻き込み事故などが多かったようですね。
なにせ、自動車専用道との接続交差点ですから、スピードが出やすいんじゃないかと。
もうすこし一般的なICのように、料金所とかあればいいんでしょうけど、新直轄方式なんで、通行料金無料ですからね…料金所はないし、急いだまま交差点に入っちゃうこと多いんですかね…
③ 救急活動支援
救急搬送の面でも、先小倉交差点の渋滞は、かなり影響を受けています。
呉医療センターは、呉市青山という海上自衛隊の近くにあるんですが、東広島呉道路から呉医療センターまでは、休山トンネルを通行するルートが最短経路になります。
→休山トンネル(休山新道)の記事はこちらから
その為、先小倉交差点の渋滞解消は必須です。また、阿賀IC出口の混雑は、交通錯綜により緊急車両をかわせない原因にもなっています。
④ 空港アクセス向上
常に不便な空港にランクインする広島空港ですが…(´;ω;`)
東広島呉道路は広島空港~呉市を結ぶ大切なルートです。特に呉市は、戦艦大和や呉鎮守府、海軍の町など観光資源がとても豊富な市なので、観光客も多いのです。空港からのアクセス確保のためにも、渋滞による時間損失は非常にもったいないといえるでしょう( ゚Д゚)
まとめ
今回の立体化事業により、東広島呉道路がより充実したバイパス道路へと変化しました。
呉市街へのアクセスとして、広島呉道路より東広島呉道路の方が、現時点で優位であると思います。
→広島呉道路の記事はこちらから
なぜなら通行料金が無料で、山陽道と直結しているからです。
どの方面から呉市街を目指すかにもよりますが、同じ山陽道と直結しているなら、広島都市高速を経由するより東広島呉道路の方が断然料金がかからないのでお得です。
ガソリン代も高騰してますしね。
今後、広島呉道路が4車線化すれば、また変わってくると思います。
東広島呉道路は当分2車線のままでしょうし、冬季の積雪による路面状況もあるので…
広島呉道路が4車線化するまでは、断然東広島呉道路がおすすめだと、今回の立体化事業で確信しています(´-`).。oO
呉市HPに詳細が載っています。